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買い?

ジョギングをした。アキレス腱痛はどうやらほとんど治ったようだ。タダ、膝はあんまりよろしくない。様子を見ながらやっていこう。無理は禁物。

日本の株価はもう十分下がって、もちろんまだまだ下がるだろうけど、もう完全にお買い得ゾーンに入ったんじゃないか?数年塩漬けにする気があればお買い得だと思うのだが。。。どうだろう?

サッカー部の先輩の熊谷さんは残念だった。部誌へも寄稿しようと思っているので原稿書かないと。。。

最近は米を食べることが多くなって、日本人としてはこれでいいんじゃないかと。何事もバランスだね。

# by sauce-teru | 2008-01-29 12:48 | 日々雑感

初夢

情熱大陸「市川亀治郎」を観る。彼は暁星の後輩で面識はないけれど、とにかく暁星で一緒に何年かおんなじ空間で過ごしたわけだ。ちょっと観ただけだが、大胆かつクリエイティブな感じだ。僕の母校には特別な校風というか空気があって、自分でモノを企画してつくりあげたりするのが当たり前の空間になっていて、そんなところに偶然紛れ込んだ僕は幸福だったんだと今は確信を持って言える。彼のおかげで歌舞伎を観るようになって、この年になってようやく日本の伝統芸能の凄みとかがわかり始めてきた。顔の表情とか手足の動きだけでいろんなものを表現しているという事が身体感覚でわかるようになったということは、僕のこれまでの人生経験もある意味豊かだったんだと言うことの証左にもなろう。

母校関係で、ひょんなことで昔仲良かった悪友が某一流企業をやめ格闘技系の会社を興し活躍中と知る。彼の本質が(たぶん)まったく変わってなくて本当に懐かしかった。自分の好きなものに情熱を燃やして生きる、なんて理想的なうらやましい人生だ。起業といえば、去年お世話になった同級生はサッカー選手のマネージメントをやっている。日本におけるスポーツマネージメントの先駆けだ。暁星には起業するなんてことが当たり前みたいな空気があって、同級生たちもみんなそれぞれそんな起業家精神を受け継いでいるんだろう。両君のますますの活躍を祈る。

そういえば、エンちゃんこと京大教授の遠藤秀紀さんは暁星の先輩でこんなすげぇえ人を受け入れるくらいの器の大きさみたいなものを暁星は持っているわけで、もちろん進学校じゃあないから勉強なんかはあんまりできねぇんだけど、それだけが人生じゃあねえし。。。とにかく歴史が築きあげたものというのが確実にそこにはあるわけだ。

浜勝でとんかつを食べてたら、昔高校の頃通ってた飯田橋のとんかつ村を思い出し、「ああ、あのころもこうやってゴマすってたなあ」なんて感慨にふける。それにしてもここのとんかつはうまかったなあ。

新宿伊勢丹で(ガンコ)職人ブランドの財布を購入。TUMIとかバーバリーとかそんな新旧さまざまなブランドもかすむくらいの素晴らしいもの。大切に使い込む所存。

新宿御苑に赴き英気を養う。東京の懐の深さ。今度は小石川後楽園にでも行こうかと考える。

コクテール堂でケーキなんぞを喰らい、ついでに豆も購入。ここでも英気を養う。

最近読んだ本:

坂東眞理子著『女性の品格』(PHP新書)
関岡英之著『奪われる日本』(講談社現代新書)
玄侑宗久著『お坊さんだって悩んでる』(文春新書)
西谷昇二著『壁を越える技術』(サンマーク出版)
稲盛和夫著『生き方』(サンマーク出版)
蓮見重彦・山内昌之著『われわれはどんな時代を生きているか』(講談社現代新書)
ソーロー著・神吉三郎訳『森の生活』(岩波文庫)
北野宏明・竹内薫著『したたかな生命』(ダイヤモンド社)

内田光子のハンマークラヴィーアの静かな衝撃。

塩を摂り過ぎると体に毒という知恵。アメリカなんかでは良質の天然塩が安く手に入るから、そして元来濃い味が好きだから、調子に乗って塩をガンガン摂っていたら、塩はそのままでは排泄されにくいので体内に残ってそれで体重も増えて、なんてことが起こっていたらしい。七味唐辛子で「中和」してやって塩を体外に出し始めたら体がどんどんスリムになる。そんな東洋医学の知恵。

八宝菜を料理のレパートリーに加える。豚肉っておいしいんだね。

PBSのThe Race for Absolute Zeroを観てたら、旧知のMITのDan Kleppner教授が登場。昔から大物物理学者だということは聞いていたが、Bose-Einstein Condensation関連でこんな大きな業績を残していたのか。。。

昔日本史を習った新谷先生は民俗学で大活躍のご様子で、それはもう元生徒としても研究者としてもすごくうれしくて。。。

そんなこんなで今夜は大学のクラスの久しぶりの同窓会で、みんなそれぞれ活躍中で懐かしくてうれしい限りで。。。。

と、こんな夢を見た。

# by sauce-teru | 2008-01-26 21:54 | 日々雑感

Miles Davisの" On the Corner"がスゴイ件

Miles DavisのIn A Silent WayOn the Cornerをクリスマスだったので思い切って購入。On the Cornerはマイルズのいわゆる電子音楽の一部で、フュージョンの先駆けらしい。最近ではクラバーに愛されているとも聞く。さっそくステレオにかけてみるとすぐさま圧倒されてしまった。音楽のオリジナリティー・かっこよさ・気持ちよさなど、もうぶっとんでたよ。マイルスはこれを黒人の子たちのためにつくったらしいけど、とにかく凄いぜ!こんな偉大なアーチストが存在したなんて!これからもマイルスをじっくり攻めていく所存。

# by sauce-teru | 2007-12-26 07:46 | 日々雑感

監督

今日も黙々とジョギングをこなす。どうやら、僕のおなかの前面についた脂肪が燃焼されると今度は脇にたまった脂肪が前面に移動してくるようだ。ジョギングをしているおかげで体脂肪は減ってきているんだけど、そのせいで僕の体型も日々変動しているんだ。

内田光子のBeethoven Piano Sonatas Opp.109, 110&111を聴く。ベートーベンソナタは内田によって新たに命を吹きこまれ別の生き物に生まれ変わったようだ。こんなまるで生きているかのようなベートーベンに同時代に接した喜びを感じる。そういえば昔シカゴCSOで内田光子のコンサートに行けて幸せだったなあ。

海老沢泰久著『監督』(文春文庫)を読む。一応、フィクションということになっているが、実際は広岡ヤクルトのノンフィクションぽい。広岡氏は監督として抜群の実績を残しているのに、一般には過小評価されているだろう。人間には他人に知られていないことがたくさんあるから評価するのは難しいね。

長年愛用したTシャツとハンカチに穴が開いたので処分する。いろいろ思いでもあるんだけどこんなになるまで使うことができてよかった。お疲れさまでした!

# by sauce-teru | 2007-12-21 14:23 | 日々雑感

ヴォーカル

今日は201 Vocal Standards From A to Zという8枚組みのディスクを聴いていた。年波を重ねるとヴォーカルのよさがわかるようになってくる。昔は何気なく聞き流していた曲も今では心に沁みる。音楽と言うのは人間の成熟をはかる装置なのかもしれない。

内田光子のSchubert Impromptus Op.90&Op.142も久々に聴いた。内田のシューベルトはすごい。とてつもなく深くて滋養に満ちたオリジナルな世界が築かれている。後、内田のベートーベンも形容の仕様がないほど素晴らしい。ハンマークラヴィーアが知らぬうちにリリースされているので、機会を見つけて聴いてみたい。

木下清一郎著『細胞のコミュニケーション』(裳華房)を読んだ。多細胞生物がそれを構成する高分子の様々な機能を制限するために物理・化学的なシグナルによりコミュニケーションを取っているというアイデアは斬新。細胞間コミュニケーションは、まだまだわからないことだらけみたいだけど、いままでにわかっていることだけでもすごいと思う。こういうことを中高生のときに知る機会がなかったなあ。。。

# by sauce-teru | 2007-12-19 15:33 | 日々雑感