<   2007年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

竜巻!

夕方ジョギングでもしようかと思っているとなんと竜巻警報が出た。アパートのオフィスから非難するようにとのメールが届く。そういうものがあるとは知っていたけれど。。。隣町では本当に強風で大きな被害が出ているらしい。停電しているところも多いみたい。今日ももうひとつ来るかもしれないとのこと。いったいどうなっているんだろう。

立花隆著『脳とビッグバン』(朝日文庫)を読んだ。日本の科学者の仕事の紹介。特に、東工大の吉田賢右研究室のATP合成酵素が生体モーターであることの証明の話が面白かった。生物の仕組みというのは本当に驚異的だといつも思う。

本多静六のことを知り元気が出た。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-25 00:51 | 日々雑感

小さな町の真ん中で

近所にできた和食レストランで知人とランチ。いろいろ情報交換をする。ちょっと離れているうちに日本も大きく変わったようだ。喫茶店に入り話の続きを楽しみながら通りを行き交う人々を観察する。もう8月も下旬だが紫外線の強いこの町では日焼け止めが必須だ。

立花隆著『宇宙 地球 生命 脳』(朝日文庫)を読む。日本の科学者の研究の最前線の紹介。専門家によって書かれた啓蒙書はたくさん出版されていて、それらは大抵よく書かれていてレベルも高くありがたい限りなのだが、立花氏の著作は「素人」の目線から研究の紹介がされていて、しかも丁寧に一般大衆向けに書かれているので大いに勉強になる。実際、彼の著作を読んで興味を持った分野も数多い。個人的には立花隆のサイエンスものが一番好きだ。氏のような人物は一世一代と思うが、読者の立場から言えば彼の後継者を早く見たい。また、いつか自分でも啓蒙書を書けるようになりたい、ともおもう。

日本のサイエンス、特に物理・化学系はレベルが高くて、世界のトップにいる研究者も多いことがわかる。いつか、日本の社会科学のレベルもいまよりももっと上がって世界の研究をリードするなんてことを夢見たい。がんばりましょう!
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-23 12:35 | 日々雑感

夏も終わるね

及川ミッチーのビデオを数本見る。手作りのオリジナルな世界。ファンたちの満足度が高いことが良くわかる。いったい幸せって何なんだろうね?

新しく金属バットを購入。定価が約3万円のところをネットで1万7千円のものをみつける。この国では野球に関するものはやたらに高価。そこにはアメリカ男子の野球に対する信仰のようなものが関係しているのかもしれない。まるで日本の親が七五三で娘に高価な着物を買い与えたり、ひな祭りの人形を購入するように。

改めて自分の住む町の美しさを実感する。緑の多いきれいな町並み。湖の夕暮れのなんともいえない美しさ。こんなものに気づかないような生活を自分が送っていたことに唖然。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-22 22:42 | 日々雑感

海に向かえ

車に乗って小一時間、ハイウェイを下っていくとG市に入る。ここは19世紀に繁栄したところで今でも当時の町並みが多く残っている島である。長々と続くビーチで本当に久しぶりの潮風を楽しむ。根っからの夏男がなぜかアメリカ中西部に流れつき長い年月が経った。その間、僕は僕なりに懸命に生きて、ビーチに赴く余裕さえなかった。でもこうやって海に来てみると、やっぱりこれが自分が求めていたものなんだなと感じる。結局、自分の中で年月を経ても変わらないものというのは確実に存在して、それはとても大切なものなんだろうと思う。

ビーチ沿いのレストランでシーフードを堪能する。海を見ながら大切な人と過ごす幸せな時間。その後、町の中心部に入り、この地の往時をしのぶ。なんかアメリカという国が形成される過程で自我を確立するまでにヨーロッパの影響に身を任せていた時代がある。それはまだアメリカが純朴だった「良き時代」でそんな名残を見るとホッとする。「この国にもこういうときがあったのだ」と思うからだ。

e0105008_15364722.jpg


この場所には、今とは違うかたちの、人々のリアルな生活が間違いなくあったんだ、ということを肌で感じた。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-21 15:41 | 日々雑感

夏休みの風景

ゆっくり一日ショッピング。シャツを数枚購入。あえていままであまり着なかったような服も購入してみる。お昼にメキシコ料理屋に入り上質のタコスを楽しむ。牛のステーキがうまい!夜は日本食レストランで、揚げ出し豆腐とか茶碗蒸しとか冷やし中華とか気ままにたのんだところこれが絶品。また、アンガスビーフが最高にうまくて、ということでこれまであまり食べなかったステーキのおいしさに目覚めてしまい、でもまた太るのはイヤだしということでジレンマにおちいってしまいました。    
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-20 00:05 | 日々雑感

旋回

久々に懇意の数学者夫妻と寿司屋へ出向く。今夜はみんなリラックスして打ち解けた雰囲気。前回一緒に食事をしたときはコグマはまだ回復途中だった。思えば自分でも驚くくらい辛抱強くよくここまできたもんだ。若手の気鋭の数学者達から刺激を受けて、こちらも負けずにがんばろうと思う。夢はでっかいほうがいい。

Sicilia Breadを試しに買ってみると大ヒット。木の実とか果物がたくさん入っていてすごくおいしい。食べ過ぎ注意!初めて試したブルーベリージュースも甘酸っぱくてよろしい!巨大高級スーパーに乗り込みグルメコーヒーを調達する。これから大活躍する体制に入った。燃料満タン・気合十分。一気に飛び立つのみ。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-18 15:16 | 日々雑感

GK

増島みどり著『ゴールキーパー論』(講談社現代新書)を読む。サッカー・ホッケー・アイスホッケー・ホッケーなどのキーパーへのインタビューにもとづいた知られざるゴーリーの世界。GKというのは非常に特異な存在だ。ほかのフィールドのプレイヤーは走り回るのに、GKはじっと守備機会を待っている。この本を読んでわかったのは、当たり前だがGKは孤独だということだ。昔サッカーをやっていた頃、GKの気持ちなんてあまり考えなかった。ただ自分が懸命にプレーするだけで精一杯だったからだ。いや、もっと正確に言うとキーパーを気遣っていたつもりだが、彼らの心情を十分には理解していなかったということだ。キーパーというのはいつも平常心を保っていなくてはならない。彼らはあまり心情を吐露することはないかもしれない。だからこそフィールドの選手はもっとキーパーのことを考えられたらいいチームになるかもしれない。草サッカーでキーパーをやると、このポジションの奥深さを垣間見ることができる。球技への興味は尽きない。

郡司ペギオー幸夫著『生きていることの科学』(講談社現代新書)も読んだ。生き物の認識と科学的アプローチの矛盾みたいなことが書いてある、ように思える。興味深いがイマイチ合点した気がしないので時間ができたら著者の原論文・著書にチャレンジしたい。こんな刺激的でディープな本をいとも簡単に大衆化してしまう日本の出版文化に脱帽。日本人に生まれた幸福を想う。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-16 15:43 | 日々雑感

今日いつものようにジョギングしているとWindy Cityと呼ばれるシカゴでは珍しく風がやんでいてミシガン湖は静かに凪いでいた。物事には波とかリズムのようなものがあり、流れが変わるときにはその前に静かなフラットなときがあるものだ。きっと人生もそんなもんなんだろう。僕の生活もこれから変わるだろう。もうこの長年住み慣れた街にいる時間も限られてきた。いろいろ大変なことも多かったけどかけがいのない出会い・経験もあった。僕はすごく幸福な人間なんだろう。普通の人には経験できないようなことを数多くしてきた。すごくエネルギーがいるけどそのぶんディープな人生。きっとこういうシナリオをプログラムされてこの世に出てきたんだろう。それなら最後まで思う存分楽しんでやるよ。

ニューヨークでstand-up comedianとして活躍している日本人Rioのことを知る。ちょっと見たところ、民族的自虐ネタが多い感じだったが、客の目が肥えているニューヨークで会場を爆笑の嵐に巻き込んでいるのは素直にすごいと思った。最初アメリカに来たときはダンサーとしてだったというから、ここまでいろんなことがあったんだろう。同じアメリカの競争社会に身をおいているからここで、特に日本人でのしあがるのがどれだけ大変かはわかっているつもりだ。たくましく生きる日本人を見て少し力をもらった。僕もたくましく粘り強く生きていくよ。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-10 12:24 | 日々雑感

本物

ここ数日蒸し暑い日が続く。夏男なので気温・湿度が上がってくると調子も上向きになる。

後藤尚久著『アイデアはいかに生まれるか』(講談社ブルーバックス)を読む。研究のアイデアを出すためには継続・集中して考え続けるといいらしい。

僕が幸運だったのは子供のときから青春時代を通じてさまざまな分野の一流の人間に接する機会をもったということだ。彼らはたいてい各分野で、はたから見れば信じられないような「努力」を長年続けていたのだ。重要なのは「努力」に値するような自分が打ち込めるものを見つけること。天才といわれる人でも、膨大な量の「練習」をしている。ただ彼らはそれを短時間でそれほど苦にせずにできるというだけだ。

もし、こうした各界トップの人間に出会わなければ、陳腐な「努力するなんてカッコ悪い」という風潮に流されてしまったかもしれない。仕事でも趣味でも何でも、その道の一流の人間に接することは非常に重要だ。彼らのフィロソフィーは意外に単純でわかりやすかったりする。本質というのはえてしてシンプルなものなのである。そんなことを考えた。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-09 12:58 | 日々雑感

男たちの別れ

西垣通著『基礎情報学』(NTT出版)を読む。情報の「意味」の科学的な分析。システム論や社会学、情報生物学との融合。非常に重要なテーマと思う。この学問分野はどこまで発展するだろうか。

大学サッカー部の先輩。最高に優しかった人。他人のために一生懸命になってくれた人。すごくさびしいよ。
[PR]

by sauce-teru | 2007-08-08 14:07 | 日々雑感