豆を煮る

最近は、乾燥した豆を一晩水につけ、それを中火でゆっくり煮る、ということをしている。なんということはない料理の基本のひとつだが、いままではめんどくさがってやったことがなかった。調理・料理法には長年の人間の知恵が詰まっている。質のいい栄養を効率よく摂れるように、こんな豆の食べ方を編み出したんだろう。というわけで伝統的な日本の食文化に少し目覚めたからというわけでもないが、日本産の海苔を大量注文した。どんな味なのか楽しみだ。

佐高信著『現代を読む』(岩波新書)を読んだ。著者おすすめのノンフィクション100冊の紹介。レベルの高いノンフィクションというのは、ちょっとした宝物のようなものだが、その数は多くはない。この本の中で呼んでみたい作品をたくさんみつけた。しかし問題なのは、そのほとんどが絶版になっていることか。図書館か古本屋でみつけられればいいなあ。
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# by sauce-teru | 2007-12-12 13:38 | 日々雑感

忙しいコグマ

師走に入り忙しい日々が続く。こなす仕事はたくさんあるし、ほかにやりたいことがいろいろたくさんある。読みたい本も無数にある。

佐伯啓思著『「欲望」と資本主義』(講談社現代新書)という重要な本を読んだ。僕たちの世界には、生活最低限度以上の「過剰」があって、資本主義はそれを消費するメカニズムで、時代とともにその形態を変えてきた、と言った話。この本が1993年に出版されていることに驚く。何たる慧眼よ。
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# by sauce-teru | 2007-12-11 16:06 | 日々雑感

NHK BSスペシャル『リサ・ランドール 異次元への招待』を観る。気鋭の女性理論物理学者の日本訪問記。何でも、僕らの住んでいるのは、5次元の世界の中にある3次元の膜みたいなものでそこからは出られないらしい。この理論によると重力が「異常」に弱いことが説明できるという。僕は、幼い頃に科学に惹きつけられるという経験を持たなかったんだけど、それはそれでよかったのかもしれない。職業としての科学者にはならなかったけど、アマチュア愛好家としてマニアックな楽しみ方をしているし、たまには、自分の研究のアイデアを得ることもある。あと、どうやら日本の物理のレベルはかなり高いらしい。虚栄心を剥ぎ取って、ライバルたちと切磋琢磨しながら、新たな知見を得ていく。こんな幸せな経験を僕もこれからしていこう。

今日は、久しぶりに、Bill Evans New Jazz Conceptionsを聴いていた。僕の体にますます沁みこんでくる演奏だ。たぶんビル・エバンスはいろんなものをなくしたし、僕もたくさんのものを喪失してきた。でも、それが生きるということで、なんにも悔いることは無いんだ、と思う。それにしても、リバーサイド4部作は奇跡的だ。僕の持つ小さな宝石たちだ。
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# by sauce-teru | 2007-12-10 15:08 | 日々雑感

走ること

村上春樹著『走ることについて語るときに僕の語ること』(文藝春秋)を一気に読んだ。僕は、大学生の頃に村上春樹に夢中になった。彼が刊行したものはほとんど読んできた。最近は、僕は僕自身のオリジナルな人生を少しずつ築き始めるようになって、村上氏の作品を少し距離を置いて読むようになった。それでも、僕は相変わらず氏へのレスペクトを抱き続けている。

どうやら村上氏が走っているのは、小説を書くためのようだ。芸術をやるには体力がいる。フィジカルな体力と創造が大いに相関している、ということをはっきり書いてくれているから、そして学術研究だって芸術のようなものだと思うから、僕も体力の涵養に努めよう。村上氏は33歳の時に本格的に走り始めたそうだ。僕も、今年から走り始めた。走る楽しさ・気持ちよさを思い出した。思えば中学生の頃、部活で皇居の周りを走ったのが、僕が走る楽しさを知ったときだった。あれからずいぶん時が経ったが、今にして思うのは、僕は生来マイペースで走ることが好きなんだろう、ということだ。とにかく、僕はしばらくは走り続けるだろう。
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# by sauce-teru | 2007-12-10 01:21 | 日々雑感

Matter and Anti-Matter

村山斉教授(UCバークレー)による子供たちのための講演Physics is for kids BBQ at Aspen Center for Physics(Google Video)を観た。面白かった。。。僕も子供の頃にこんな理科教育を受けたかったなあ。あと、やっぱり一流の科学者が懸命に説明してくれると、それはもう理解度とかぜんぜん違うんだよね。

先日、かなり寒い日があって、はじめてLLBeanのアンダーウェアをはいて、その上からズボンを身につけた。そうしたら、体があまり冷えなかったので驚いた。その後、ジョギング時にも同じようにしてみたら、やっぱり体が冷えなくてよかった。もっと前からやってればよかった。

網野善彦著『蒙古襲来(下)』(小学館ライブラリー)を読んだ。鎌倉時代後期のいろいろなことについて記述。特に、裁判制度や政治の動きに詳しい。差別や天皇などに関するいわゆる網野史学の萌芽も見られる。
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# by sauce-teru | 2007-12-09 12:36 | 日々雑感

Jazzyな気分

僕は音楽が好きだ。すごく好きだ。孤独な期間が長かった僕は、音楽に寂しさを癒してきてもらいながら生きてきた。

好きなのは、主に、クラシック、ジャズ、ボサノバ・サンバなどのブラジル音楽、Jポップなど。中高生のときは、ハードロック・ヘビメタ、プログレ、ビートルズが好きだった。今日は、久しぶりにジャズを聴きたくなって、John Coltrane Coltrane live at Birdland, Bill Evans Trio How my heart sings!, Portrait in Jazzを取り出し、ステレオにかける。コルトレーンのAfro Blueは、相変わらずアツかった。ビル・エバンスは以前にもまして、僕の心のひだに入りこんでくるようだ。僕も、少し成長して、いろんな心情を理解できるようになったんだろう。そして、それはきっと「いいこと」なんだろう。

静かな夜には「深い」音楽がよく似合う。一晩一晩、僕は成熟していく。
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# by sauce-teru | 2007-12-06 13:53 | 日々雑感

環世界

日高敏隆著『動物と人間の世界認識』(ちくま学芸文庫)という重要な本を読んだ。環世界というユクスキュルによる概念がある。動物は知覚によってこの世界を見ている。自分にとって意味のあるもの、すなわち、自分の生存に関することなどに関係することが知覚されている。当然、各動物によって知覚できるモノが(物理的に)違うし、また、それぞれ意味のある重要な事柄が違うので、世界は各々違って見えているはずである。言い方を変えると、動物はイリュージョンの中に生きているということになる。これに加え、ヒトは論理によって知覚できないものまで探り当てる能力を持っている。科学の発展の多くや宗教などはこうした人間の能力に負っているのだろう。もしかしたら、哲学とかの人文科学と生物学などの自然科学、はたまた、心理学、経済学などの社会科学をつなぐ鍵はここら辺にあるのかも知れない。
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# by sauce-teru | 2007-12-03 15:41 | 日々雑感

冬が始まるね

最近は周りの風景が冬っぽくなってきた。いつまで外でジョギングできるかな。今年の春から始めたジョギングは僕の体重を減らし、体調を改善し、自分史の中でエポックメーキングだった。できれば、これからも続けていきたいものだ。

瀬川晶司著『後手という生き方』(角川oneテーマ21)を読んだ。棋士の人生は、一般人の人生の一部分を濃く煎じたようなものだ。努力は長い目で見ると必ず報われる。棋士たちはこのことを肌身で知っているようだ。

自分の体のメンテナンスもゲームのようなものと思えばなかなか面白い。ジョギングは僕に新しい世界を開いてくれた。感謝感謝。
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# by sauce-teru | 2007-12-03 13:50 | 日々雑感

道を拓く (継続せよ)

瀬川晶司著『泣き虫しょったんの奇跡』(講談社)を読んだ。棋界の慣例を打ち破り35歳にしてプロの棋士となった著者の自伝的な作品。夢への道はひとつではない。社会の慣習とか周囲の目とか先入観とかが人間を拘束するのだ。何かを継続できると言うのは能力だ。感動・勇気をもらいたい人におすすめ。以下、本書より記録しておきたい部分をここに留めておく。この人かっこいいな。

「この本には、僕の恥ずかしいこと、かっこわるいこと、でもどうしてもみなさんに伝えたいことがすべて書かれています。」

「僕は、僕を見ていた。
 もう一人の僕は、人ごみのなかを、
 涙を流しながら歩いていた。
 彼は絶望の淵にあった。
 その胸は、後悔で張り裂けそうになっていた。
 そして彼はいま、死ぬことを考えていた。
 僕は懸命に、彼に叫んだ。
 死ぬな。あきらめるな。
 あきらめさえしなければ、君はやり直せる。
 かっこ悪くても、未練がましくても、
 あきらめさえしなければ、
 君はきっと、僕になれる。」

「勝利の女神は結局、そのとき置かれた状況で最善を尽くせるものだけに微笑む」

「やりたいことをやれ。収入や安定で職業を選んではいかん。好きなことだから、苦労にも耐えられるんだ。」

「だが、もしかしたら別の道筋を通ることで、まったく異質の強さを身につけることができるのではないか。(中略)僕のように奨励会で泣き、外の世界に出て将棋の楽しさに目覚めた者にしか会得できない強さというものがあるのではないか」
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# by sauce-teru | 2007-12-03 08:15 | 日々雑感

師走

昨日の夜は、理系の研究者の方々との会食。文系の僕とは違った形をしたエネルギーを持っている人たち。久しぶりに訪れたシーフードレストランは活況で自分も元気になった。貴重な、人との出会いを持てる境遇に感謝する。二次会も参加し、久々に夜中までワイワイガヤガヤ。
(本人用メモ:process chemistry, micro reactor, batch process, 大量合成)

テレビ番組制作スタッフ編『海の向こうで暮らしてみれば』(双葉文庫)を読んだ。1995年から1996年くらいまで放映されていた同タイトルの番組の本。僕もこの番組が好きでよく観ていた。若い女性が思い切って海外に飛び出し、自分の夢に向かっていきいきと生きている様子を描く。もちろん、きれいごと・ハッピーエンドだけではないだろうけど、すくなくともこの番組を見た人で、勇気とか元気をもらった人は多かっただろう。当時は、特に女性にとって日本と海外の違いが大きくて、窮屈な日本をでて海外で夢を追った人も多かったんだろう。今は、少し時代が変わって、グローバル化とか構造改革とやらがあって日本と海外のいろんな面での格差も縮まっているだろうから、こんな番組は今ではつくれないかもしれない。それにしても、いい番組だったなあ。この本を読んでいたら、当時のテレビのひとコマひとコマがよみがえってきた。
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# by sauce-teru | 2007-12-02 09:56 | 日々雑感

落ち葉と餃子

降り積もった落ち葉を踏みしめて行く。一年のうちある決まった短い間しかできないこと。今年もこれができたことを幸せに思う。今までなんでもないと思ってきたことに幸福を感じる。僕も少しは成長したんだろう。少しだけ虚栄心を剥ぎ取って新しい自分を見つける。そうやって、僕は成熟していくのかもしれない。

今夜、生まれて初めて餃子をつくった。そのおいしさに感動した。優れた料理と言うのは発明なのであって、人々はそこから喜びを得てきたのだ。

ふと国立駅前の懐かしい情景が浮かんできた。心の静けさを楽しみながら、夜は更けていく。
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# by sauce-teru | 2007-11-28 13:01 | 日々雑感

記録しておきたい言葉 日本の科学者

月田承一郎教授(京大)

「凡人に必要なのは勉強」

「君らは、天才じゃあないだろう。凡人だろう。凡人が科学の上でオリジナリティーと呼ばれるものを発揮する道は一つしかない。まず、学部の学生の間に、徹底的に系統だった教科書的知識を勉強しなさい。その体系の上に何かユニークな真実をいくらか積み上げることができれば、、それが凡人がつくり出せる最高のオリジナリティーだ。最新の論文に左右されちゃあいけない。論文は、本質的な問題で人がやっていないところを見つけ出すぐらいの気持ちで気持ちでよい」

僕は、人間みな「天才」派だけど、貴重なアドバイスにめぐりあった。感謝感謝。

(本人用メモ:ライナス・ポーリング『化学結合論入門』、L.F.フィーザー、M.フィーザー『最新有機化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(丸善 1971年)
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# by sauce-teru | 2007-11-26 15:22 | 日々雑感

記録しておきたい言葉 日本の発明家

田中久重の言葉

「知識は失敗より学ぶ。事を成就するには、志があり、忍耐があり、
 勇気があり、失敗があり、その後に、成就があるのである」
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# by sauce-teru | 2007-11-26 15:11 | 日々雑感

日本の化学者と生物学者たち

白川英樹著『化学に魅せられて』(岩波新書)を読む。化学者の持つ好奇心・情熱が伝わってきた。科学の研究の内容を、専門外の自分でもなんとなくは理解できるまで大衆化してくれる日本の出版文化に感謝!これは、江戸時代くらいからの大衆文化に起源を持つのだろうか。または、大正時代の円本あたりか。
(本人用メモ:ポリアセチレン、パイ電子、チグラー・ナッタ触媒、仄聞ソクブン、キッテル固体物理学)

井川洋二編『ロマンチックな科学者』(羊土社)も読む。世界的に著名な日本の生物学者たちのエッセイ。大きな夢・志・情熱・タフさ、などを感じた。やはり学者はこうでなくっちゃ、と思った次第。こうしたものを読むと、やはり経済学の世界は少し俗っぽいのかなとも思う。もちろん、それは経済学という学問分野の性格にもよるのだろうけど。
(本人用メモ:フラー・オールブライト、J.B.S,ハルデーン)

僕自身のフィーリングはサイエンティストのそれに近いのかもとも思う。でも、ライフスタイルとか交友関係は完全に文系ノリノリ系なんだよね。まあ、人生すごく楽しいからこれでOK。感謝感謝。
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# by sauce-teru | 2007-11-25 15:29 | 日々雑感

日本史を知る

網野善彦著『蒙古襲来(上)』(小学館ライブラリー)を読む。元寇のことだけでなく、その当時の状況を著者の想像や推定を交えながら、かなり詳しく記述している。世間のこの本に対する評価はすこぶる高い。僕は、高校の時に日本史を選択して、また、日本史の一般向けの本もかなり読んできたから、日本史に関する理解には少し自信があった。しかし、この本を読んでわかったのは、自分が鎌倉時代のことをほとんど知らなかった、ということだ。教科書の字面だけを見ていたんだなあ、としみじみ思うというか、唖然とした。ひとつには、鎌倉時代の研究がすぐれて発展している、ということもあるだろう。また、歴史教育の難しさということもあるだろう。自分の無学がわかった、ということだけでも、自分が進化している証左なんだろうから、よしとしよう。政治や経済に対する理解が深まったから、この本の面白みがわかったんだろう。これからも、日本史を知り、理解していきたい。
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# by sauce-teru | 2007-11-24 12:55 | 日々雑感

日本の科学者

いま読んでいる本のなかに気になる言葉があったので、ここに書きとめておこう。

箱守仙一郎氏(メンブレイン研究所所長)

・日本人がなした世界文化史に残るようなことは、

①日本独特の”非対称”の美を発見し、それに基づいた建築、庭園、生け花といった日本美の体系をつくりあげたこと

②仏教を宗教から哲学へ変え、日本独自の仏教哲学(たとえば禅の哲学)を確立したこと

・日本人の高い独創性は、鎖国状態のとき発揮されるが、外来文化と自由に接し得る状態のときには、外来文化に敏感すぎて独創性が影に隠れて見えなくなるきらいがある。

・世に”画期的”といわれているものは、誰も考えなかった天才の産物ではない。むしろ、みんながなんとなく感じていることだけど、喉につかえてすっきりした形で言い表せないとか、しっかりした証拠を示すために方法が探せなかったために、うやむやになっていたものが、あるとき見方を変えたり、方法を転換することで、急にすっきりした形に発展することである。
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# by sauce-teru | 2007-11-23 15:51 | 日々雑感

秋は淡々と深まっていく

美しい紅葉を楽しんでいる。秋がゆっくりと着実に深まっていくのを静かな心で眺めている。

風邪が抜け切らない。今年の風邪は腹に来る。でもこれが治ったら、僕はもっと「強く」なっているだろう。人間、年齢の応じた生き方があるのだとわかった。過去も現在も未来も、もう思い切ってすべて肯定してしまおう。僕の過去はいまの僕のために最善の出来事だったのだ、と。

宮本常一著『絵巻物に見る日本庶民生活誌』(中公新書)を読む。中世の絵巻物と想像力を用いて昔の日本人の生活を推測する試み。こんな昔から今にも伝わる風習がいろいろあるんだな。宮本氏の著作は面白くて楽しいな。

おいしい和食を食べたいな。
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# by sauce-teru | 2007-11-11 15:49 | 日々雑感

紅葉を堪能する

今年は紅葉が美しく、木の葉を見ているだけで癒されるここちがする。

テイ・トウワ『サウンド・ミュージアム』を久々に聴くが、このアーチストの作品は時が経っても、色あせることの無いオリジナルな音楽だ。

あん肝を食べたせいか、体はポッカポカ。風邪ももう少しで治るだろう。

宮本常一著『塩の道』(講談社学術文庫)を読む。僕らの日常にあるもので、当たり前すぎてその起源に注意をあまり払わないものがある。民俗学はそういうことを研究する学問だけれど、著者は当時の第一人者。この本の中で、僕の注意をひいたもの。著者の推論は、

・鎖国は食糧を自給できたから可能だった。当時の日本人は、肉をほとんど食べず、魚を多く食べた。冷凍技術が発達するまでは、塩漬けにして魚を内陸に運ばなければならなかった。

・昔、東日本では牛馬は農耕には使われなかった。

など。これらの真偽はわからないが、とにかくはっとさせられた。読者に新たな視点を与えてくれるこのような書物に出会えてよかった。

猪木正文著『物理学的人生論』(講談社現代新書)も読んだ。物理学者による様々な現象の科学的アプローチによる解説。常に繰り返されるテーマである、心はどこに生じるか、といった問題にも触れている。このような、やや非オーソドックスな本を啓蒙書にしてしまう日本の出版文化にはいつも脱帽だが、これも日本人が永い時間をかけて築いてきたものだと、感心しきり。
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# by sauce-teru | 2007-11-08 12:47 | 日々雑感

流し打ち

草野球をした。流し打ちなんていままでちっともできなかったのに、今日練習中にコツを掴んだ気がする。スタンスはクロス気味にして、ボールとのコンタクトは少し遅らせる。スイング時に思いっきり前足を踏み込む。ライト方向に球が飛ぶと気持ちいい。バッティングに新境地を見出せるか?

焼肉を食べに行った。カルビを腹いっぱい食べた。うまかった。

スーパーであん肝購入。

今週も楽しみがいっぱい。
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# by sauce-teru | 2007-11-05 15:18 | 日々雑感

少し昔の音楽を聴く

最近は、ちょっと昔に好きだったけど最近は聴いていなかったディスクを拾い上げてはじっくり聴いている。今日は、サニーデイ・サービス『愛と笑いの夜』、スチャダラパー『ポテン・ヒッツ』、シーガル・スクリーミング・キス・ハー・キス・ハー『イッツ・ブラン・ニュー』、Cloud Berry Jam Providing the Atmosphereなど。どれもオリジナルで時の経過に耐える音楽だ。心に体に心地よく音楽が響く。

五十嵐敬喜・小川明雄著『都市計画 利権の構図を超えて』(岩波新書)を読む。政治とか地方自治とか自分の生活に直接関わってくることで知らないことがたくさんある。この歳になるまでこんなに無知だったことを恥じると同時にこれから世の中のことをもっと知りたいと思う。これからだね。
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# by sauce-teru | 2007-11-04 16:02 | 日々雑感

山本関係で

想い出波止場Vuoy、らご『羅針盤』を久しぶりに引っ張り出して聴いてみた。どっちもまったり系でいい感じ。特に想い出波止場のほうはすごく気に入った。実は、この二つのバンドが山本精一氏絡みのユニットだと知ったのはごく最近。こういう才能を掬い上げていた90年代というのはいい時代だったんだろう。

いま、サニーデイサービスの『24時』を聴いているけど、こちらもリラックス系でここちいい。
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# by sauce-teru | 2007-11-03 13:40 | 日々雑感

秋は深まって行く

今年は秋の景色がきれいだ。

風邪のウイルスだか菌だかが体内にいるみたい。でも、ぼくのからだは強くなっているから大丈夫。もう少しで回復するだろう。

沼田真著『都市の生態学』(岩波新書)を読む。都市をひとつの有機体にみたてていろんなことを考えるというアイデアは面白い。東京にもうさぎとか狐・狸とかいろんな野生動物が昔はいたらしい。都市というのはすごい速さで進化してるんだな。

連銀の資金注入の額がすごいね。どういうことになるんだろう。
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# by sauce-teru | 2007-10-31 12:35 | 日々雑感

ジャージ

ジャージのすごさを見直した。

だんだん気温が下がってきたので、ジョギングのときにも長袖・長ズボンが必要になった。スウェットとかLLBeanのアンダーウェアとかいろいろ試したんだけど、一番良かったのがジャージの上下。風をあまり通さないし、軽いしかさばらない。15年以上前に買ったやつだけど、まだまだ使えそう。激しいサッカーの練習を何千回としてきたのに、まだまだ元気だ。当時ジャージの値段が高くて(上下で1万円以上)驚いたものだが、やはりそれだけの品質があったのだろう。当時の日本の一流企業とはそういうものだったのだろう。

内村鑑三著・鈴木範久訳『代表的日本人』(岩波文庫)を読む。「誠実さ」を持った日本の偉人たちの海外への紹介。確かに、誠実さというのは人生においてとても大事なんだけれど、この俗世でそれをどこまで貫くか、というのは結構切実な問題。自分の中でもまだはっきりとした答は持っていない。それでも、人にはできるだけ誠実に接したい、と思う。
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# by sauce-teru | 2007-10-27 14:41 | 日々雑感

川端康成著『みずうみ』(新潮文庫)を読む。評論家などからの評価が高い作品なので期待していた。内容は少し「分裂的」とでもいうようなものでわかりにくかった。川端作品全体から俯瞰しなければこの作品の意味はわからないのかもしれない。文学の道も長くてクネクネしてるんだろう。もう少し川端作品を読んでいこう。
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# by sauce-teru | 2007-10-23 15:56 | 日々雑感

身体と言葉とケイザブロウ

丸山圭三郎著『言葉と無意識』(講談社現代新書)、『カオスモスの運動』(講談社学術文庫)を読む。この世界の中で、まず生き物は自分の身体によって環境を確かめる。これによって、いわゆる本能に基づいた行動をとる。つまり、敵が来れば逃げるとかそういうこと。ヒトは言葉をもったために、これに加えて自分が直接経験できないこともイメージできるようになった。この能力により人類はいろいろなものを産み出す一方で、将来への不安とかいったものも造りだし、人間はそれに苦しめられることにもなる、といった話。これは、日本発のオリジナルなアイデアだったのでは、と思う。知的な刺激を与えられた。

今週は株式市場が大変そう。どういうことになるんだろう?
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# by sauce-teru | 2007-10-21 09:11 | 日々雑感

RAH BAND

RAH BAND Clouds Across The Moonを実に久々に聴く。僕のもっているバイブレーションと共振する感覚は変わらない。音楽に力をもらう。

立花隆著『脳を究める』(朝日文庫)を読む。脳研究にもいろんなアプローチがあるんだな。脳を化学系として捉えるというアイデア、どれだけ発展するかな?

中野三敏著『江戸名物評判記』(岩波新書)も読んだ。江戸の大衆文化から生まれた名物評判記の概説。山東京伝その他。新書にしてはかなりマニアックな内容。そういえば、大学の日本史の問題で江戸文化の大衆化の問題が出たな。懐かしいな。

株価の大きな動きは近いのだろうか?
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# by sauce-teru | 2007-10-15 13:45 | 日々雑感

オク氏の経済数学教科書

Efe Ok(2007) Real Analysis with Economic Applications (Princeton University Press)を一通り読み終わる。この本は、

①経済理論ではよく使われるが、通常の数学の解析ではあまり扱われないトピックをまとめたすごい本。特に、ミクロの理論をやる人にはバイブル的存在になるだろう。

②著者がこの本の執筆にかけた時間・労力はかなりのものだろう。しかし、永きに渡りその貢献は経済学徒からたたえられるだろう。

③著者は数学プロパーの論文も書いているみたい。これは、珍しいしすごいことなのでは。

いろいろ学んだトピックは多かった。ただただ、オク氏に感謝。続編があるから、それも読んでみるか。
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# by sauce-teru | 2007-10-04 12:43 | 日々雑感

ジョガー

時間があるときには走っている。ランナーズハイを楽しめるようになったのは本当に久しぶりだ。心肺能力はみるみる上がっていく。もちろん、昔部活でサッカーをやっていたときのようにはいかないけれども、それでもなんかトレーニングで自分の能力を高めていくという行為が僕は好きなんだ。

今野信雄著『江戸の旅』(岩波新書)を読んだらなんかワクワクした。それは、当時の人々がどんな思いで旅を楽しんでいたか、勝手に想像して幸せな気持ちになるからだ。これからは国内旅行をいろいろしてみたい。特に、九州には近々行ってみたい。博多は都会性と九州ネスが交じり合ってすごく好きな街だ。でも、今度行きたいのは大分とか宮崎とか。うまいもんでも食ってのんびりして日本のよさを堪能したい。だってこんな時代だから。
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# by sauce-teru | 2007-09-29 14:12 | 日々雑感

ものの見方とこの世界

藤沢令夫著『ギリシア哲学と現代』(岩波新書)を読む。モノの性質(におい・感触)や価値などの記述が現代科学に欠けているのは、アリストテレス以来の主語・述語による記述、すなわち、「・・・は・・・である」という形式にその原因の一部がある、ということらしい。私たちのものの捉え方や言語のあり方によって、見える世界が違ってくるというのは面白い話でもっとこれについて知りたいと思う。自分でも考えてみよう。
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# by sauce-teru | 2007-09-26 13:39 | 日々雑感

時の経つのははやいものだ。もう9月も下旬。本来は、静かな秋に集中して本でも読みたいのだが、仕事が多くてなかなかかなわない。

本多静六著『私の財産告白』、『人生計画の立て方』、『私の生活流儀』(実業之日本社)『本多静六のようになりたいなら、その秘訣を公開しよう』、『お金・仕事に満足し、人の信頼を得る法』(三笠書房)を読んだ。東京帝大教授だった著者の人生訓。結局、得たいものがあったら「努力」が必要ということ。問題は、「努力」をどのように捉えるかだろう。「失敗」や「苦労」の大きい方がその分、後で得られるものも大きい、そんな心持ちになれたら強いだろう。

株価の大きな動きがそろそろあるだろうか。資本主義はどこへ行くのだろう。政治と経済は表裏一体なんだなあ。
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# by sauce-teru | 2007-09-24 14:45 | 日々雑感